読み:むけいこていしさん / 分野:ビジネス・集客
形はないが長期間使う会社の資産のことで、ソフトウェアや特許権などが該当します。
無形固定資産とは、形を持たないものの長期間にわたって事業に使われる資産のことです。会計上は資産として計上し、使用期間にわたって費用に配分します。
意味
代表例は、業務システムやソフトウェアの開発費用、特許権、商標権、営業権(のれん)などです。
物理的な形はありませんが、購入や開発に多額の費用がかかり、長く使うため「資産」として扱います。
一方、パソコンや机などの形がある資産は「有形固定資産」と呼ばれ、区別されます。
使われる場面
自社で業務システムを開発したり、パッケージソフトを導入したりした際の費用処理で登場します。
こうした費用は、支払った年に全額を経費にするのではなく、複数年にわたって「減価償却費」として少しずつ計上します。
これにより、システムを使う期間全体で費用を分散させ、実態に近い利益を計算できます。
注意点・よくある誤解
「形がない=すぐ経費にできる」と誤解されがちですが、金額や利用期間によっては資産計上が必要です。
どの範囲まで資産にするか、何年で償却するかは会計・税務のルールに沿って判断する必要があります。
判断に迷う場合は、顧問税理士など専門家に確認することをおすすめします。
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