読み:でぃすくりぷしょん / 分野:IT・システム
ディスクリプションとは、Webページの内容を要約してHTMLに記載する説明文のことです。
ディスクリプションとは、Webページの内容を簡潔にまとめた説明文のことです。検索結果の見出し(タイトル)の下に表示され、ユーザーがページを開く前に内容を判断する材料になります。
意味
ディスクリプションは、HTML(Webページの構造を記述する言語)の head 部分に記述するメタ情報の一つです。正式には「メタディスクリプション」と呼ばれ、タグとしてページの概要を記述しておくと、検索エンジンがその文章を検索結果のスニペット(説明文部分)に表示することがあります。
ただし、検索エンジンは必ずしもディスクリプションの内容をそのまま表示するわけではありません。検索キーワードとの関連性が高いと判断されれば、ページ本文の一部を自動的に抜き出して表示する場合もあります。あくまで検索エンジンへの「提案」である点を理解しておく必要があります。
使われる場面と具体例
- Web担当者が、会社のサービス紹介ページに「地域名と業種、強みを盛り込んだ説明文」を設定し、検索結果からのクリックを増やそうとする場面があります。
- ブログ記事の投稿時に、CMS(コンテンツ管理システム)の入力欄にディスクリプションを書き、記事の要点を読者に先に伝える場面があります。
- SNSでURLをシェアした際、ディスクリプションの内容がリンクの説明文として表示され、投稿を見た人の興味を引く材料になる場面があります。
中小企業が押さえたい点
- ページごとに内容へ合わせて個別に設定することが大切です。全ページ同じ文章では、検索結果での差別化ができません。
- 文字数が長すぎると検索結果で途中から省略されます。要点を前半にまとめて簡潔に書くことを意識します。
- キーワードを詰め込みすぎた不自然な文章は、読み手の信頼を下げる可能性があります。ユーザーが読んで分かる文章にすることが優先です。
- 設定したこと自体が検索順位を直接上げるわけではない点も理解しておくと、過度な期待を避けられます。
よくある誤解
- ディスクリプションを設定すれば検索順位が上がると考えられがちですが、順位を決める直接の要素ではありません。クリック率への影響が主な役割です。
- 検索結果に必ずそのまま表示されると思われがちですが、検索エンジンが検索語句に応じて本文から別の文章を抜き出す場合もあります。
よくある質問
Q. ディスクリプションを設定しないとどうなりますか。
A. 検索エンジンがページ本文から自動的に文章を抜き出して表示します。意図した訴求ができない場合があります。
Q. どのくらいの文字数が適切ですか。
A. 検索結果に表示される文字数には上限があるため、要点を前半に置き、簡潔にまとめることが望まれます。
Q. 全ページに同じ文章を使っても問題ありませんか。
A. ページごとの内容を正しく伝えられず、検索結果での見分けもつきにくくなるため、個別に設定することが望まれます。
関連する用語
関連記事
ほかの用語を探す



















